親子で戦う乳腺炎

第一子を出産した新米ママです。

今日も夜間授乳頑張ります!ベットで授乳タイム…とお乳を差し出して、数分。

……なんだか痛い。

……これは嫌な予感がする。

なんとなく、覚えのある痛みに冷や汗がたらり。

ぽん、と息子が口を離しても、あまり軽くなっていない私のお乳。

息子よ、どうしたの、ママのタンクはちっとも減っていないぞ。

そして、暗がりの中で目を凝らして自らのお乳を凝視しました。

……いた!ぽつんと自己主張する白い悪魔!!白斑!!

こいつが現れるのは三度目、その前は切開まで行く乳腺炎を体験した私にとって、

白斑は恐怖へのカウントダウン。

お願い息子よ、こいつを食い破ってくれ……!

様子が豹変する母に何かを感じとったのか、途端に息子はイヤイヤと首を振ってお乳を吸わない。

この必死な顔が怖いのかい?それともお乳がまずいのかい?

……どっちもかな、どっちもだよね!ワカッテル!

でもスマン!ママを助けてくれるのは君しかいないんだ!!

ちょっと強引に吸わせて、吸わせて、そして息子は力尽きてぱたりと寝てしまい。

私の強固な通行止めは、その直後ぴゅーっと噴水となって開通しました。

せ、セーフ……!!

よかった、ありがとうありがとう息子!

ママ、もっと食生活気を付けるね、寒い日はしっかり暖かくするからね。

この時の私の顔は、本当に安堵しきっていた気がする。

お乳は息子にとっても必要だけど、ママにとっても飲んでくれる君がいて本当に助かってるよ。

大きくなったら、この話は絶対息子にしてやるんだ。