一人暮らしでもしっかり自炊生活

 一人暮らしを始めました。最初のうちは、コンビニのお弁当を買って食べたりしていましたが、飽きる上に味が濃いから体に悪そうだし、何よりお金がかかります。

 そこで、一念発起して、自炊をすることにしました。昔から、結構料理は好きで、ときどき男の料理をして周りに迷惑をかけていましたが、自分で食べるだけの料理は初めてです。基本の調味料を買いそろえ、最初は結構まめにやっていましたが、だんだんめんどうくさくなり、冬ということもあり、とうとう毎日一人鍋という哀れな状況になってしまいました。もうやめようかとも思いましたが、気を取り直し、「家メシ道場」なる本を買い込んできて、おしゃれな感じですぐできる料理を作るよう努力することにしました。

 そこで学んだのは食材の使いまわしと冷凍保存です。そういえば、村上春樹の小説に出てくる男性は、よく自炊をしていますが、『騎士団長殺し』の主人公は(30歳を越えたくらいの男性)1週間分の買い物をして、買ってきた野菜をまとめてゆでたり、自家製ソースを作ったりして、保存します。これなら、毎日面倒な下ごしらえをせずに、結構バラエティーに富んだメニューができます。

 手間を極力かけずに、うまそうなものを作る、を追究して、しばらくは、楽しんで自炊ができそうです。